治療の部屋
3.脇の裂け補修

この部分は陥没している可動部裏側なので、
補修剤の塗り込み量に気を使います。
可動範囲に対して半分以下の角度に固定して
作業をすると良いみたいです。

このような可動部分の内側は、傷を接着で
閉じるのではなく、少し開いた状態で「肉盛り」
する方が、耐久性も良いみたいですね。

ただし写真では状態を分かり易いように開き気味に
してあります。実際はあくまでも少し開く程度に
しなければなりません。
 
補修剤をヘラですくって傷口に盛ります。
パテ埋めの要領です。
補修剤を行き渡らせるのに、このような場所では
「スプーン」の背の曲面は便利です。
ヘラ等で、形を整えたら周辺をふき取ります
(「裂け目の補修」参照)

この状態で絶対に動かしてはいけません!!
おサル厳禁ですよっ!!
角度が開くと陥没しますし逆に閉じると、
山になって固まってしまいます。

何度も書きますが、写真では意図的に脇を
開いています。


これら裂けの症状は、関節部にいきなり発生します。
ポーズを付けるときに乱暴な扱いをすると、これまたガバッと来ます。
こんな事にならないように丁寧に接してあげたいものですね。


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