治療の部屋
4.おしりの裂け補修
おしりと太ももの境目に発生した裂けの治療です

レオナは直立の姿勢で成型されていますので、
ひざを上げるポーズで無茶をすると、おしりと
太ももの境に裂けの発生する事があります。

レオナをひっくり返して、おなかの下へ布団等を
丸めて敷きます。 これは直立姿勢から少しヒザを
曲げた状態にするためです。

同時に顔の「まつ毛」をつぶしてしまわないように、
首や口あたりにクッション等を敷いて、かさ上げ
してやります。今はこの「ワンワンスタイル」を見て、
おサルになってはいけません!!

傷口が少し開いた状態になるので、
補修剤を塗り込んでいきます。

あくまでもこの写真は、症状が分かり易いように
わざとヒザをきつめに折り曲げていますから、
本当は傷口が少し開く程度で固定します。
口の開いている部分にパテ埋めする要領です。
この部分は「わき」の補修同様、外観は少し悪く
なりますが耐久性を考えると、
現状ではこの方法が良いと考えます。
ヘラの曲面部分を使って、周囲とのバランスが
取れるようにはみ出しをすくっていきます。

後は周辺をふき取って完了
(「わきの裂け目の補修」参照)
このまま最低丸1日動かさないで、固定します。
くどいようですが、おサルはだめですよっ!!

何度も言いますが、この写真は治療終了後
再び脚をきつめに曲げて撮影しています。
こんな感じです。シリコーンのお人形は油断すると
せっかく治療してあげても、また再発してしまうんで
接し方にもさらなる愛情を持ってあげましょう。

どの補修も換気に注意しながら、
目立たない箇所で練習された方が良いでしょう。

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