まゆみの部屋

シリコンアリスについて

心配していたシリコンのブリードもほとんどなく、ベトツキ感はあまりありません。 全体に剥離剤の跡でしょうか、白く粉を噴いているような感じが残っています。

さすがに重いです。頭だけでも2kgもあります。でもさすがにシリコン製、フラッシュしても照かりません。 透明感のある皮膚の感じは、シリコンならでは。

肝心の柔らかさは、ショールームで見学した時よりも確かに柔らかくなっています。 納期が1ヶ月近く遅れた分位の柔らかさでしょうか?意味不明

感じとしてはチェスナットのユカリちゃんと同じ位でしょうか。オイルを増量して柔らかく形成したんでしょうか? しかし全身は同じ硬さで作られていますので、お乳もお腹も脚も同じ硬さは変りません。

骨格も見学の時のシリアリちゃんよりは、ポージングがし易く、軽くイスに座る位までは、曲がるようになっていました。 深く座らせた時(90度)のお腹のシワは、少し気になりますけどね。長く同じ姿勢(座らせる)ことは、避けた方がよさそうです。
さっそくソファーに座らせてみました。

膝は固めなので、イスに座った感じで固定できます。

シリコンのグリップで脚の裏が床に貼り付いている感じですね。

腰は、曲げようと思えば、もう少し曲がりますが、お腹にシワが出るのと戻ろうとする反発が強いので今日はこの辺で(笑)。

肘は、格好曲がります。キョンシー位までいけます。

肩は、あまり開きません。無理すると脇が裂けそうです。大丈夫と言われてもね・・・・
手のつくりは、Aoさんちと違ってショールームのシリアリちゃんと同様に今ひとつです。 バリも結構あってきちんと指の間が整形されていませんでした。 急がせたのがまずかったかな?

爪にもマニュキアもされていません。 指には骨格は入っていないので、ブラブラです。 指の骨格は、賛否あると思いますが、自分としては、無いほうが着せ替えの時の怪我が少ないのではないかと思っています。

手首には、骨格があるので、手首を動かすことが出来ます。 しかし、回転用の関節は装備されていないので、手首の回転は出来ません。 いつもキョンシー状態になっていて、ソフビのアリスのように体に沿わせるようなポージングは出来ません。 これはちょっといただけませんね。寝かした時を基本にしているからでしょうか? ぜひ、手首を回転できるように改善して欲しいです。
足首に関節があるため、足首を振ることが出来ます。 イスに座らせたときに自然に足の裏を床に付ける事が出来ますね。 ツメには、ペディキュアありませんね(笑)
定評のあるアリス顔ですね(笑) 顔もボディーと同じ素材なので、硬くは無いですが、柔らかくもない感じです。

目のマブタの間の汚れが気にかかりました。目が曇って見えちゃいます。 あかんべぇをさせて汚れを落としました。

頭は、ソフビのアリスと同じ接続の方法なので、シリアリちゃんの重い頭を固定しておくには、 少し心もとないです。頭を付けてシリアリちゃんを移動させない方がいいでしょう。
首の接続は、ソフビのアリスと互換性が残されていました。 透明なストッパーは、頭に付いているのではなく、首の中に埋め込まれていました。 ストッパーは固定されていて取れないのですが、やはり重いシリコンの頭を完全にホールドするには力不足な感じです。 ちょっと曲げると簡単に頭が取れてしまいそうです。 落とさないように要注意です。

首自体は、柔軟性があるので前後左右にちょっと力を入れれば動きます。(固定は出来ません)
首の上の部分の仕上げがちょっと雑だったのが気にかかります(頭を載せれば、見えないと言えば見えないのですが・・・・)
おちちは、ショールームの見学の時よりも少し、柔らかくなったと感じられます。 一種類のシリコン一体成型なので、お乳だけさらに柔らかくするには、さらに技術を磨く必要がありますね。

全体に見学したシリアリちゃんほど硬くはないですが、鈴たちのような押した時の凹み具合は期待できません。 シリコンの弾力が強いですから・・・・ でも乗った時、自分の胸は痛くないです(プラパットは不要?!)



所感


全体のまとめ具合は、さすがオリエントと言わせる、テイストが出てます。
オリジナルのアリスの完成度の高さから言えば、シリコンアリスの完成度はまだまだですが、 初めてのシリコン一体型としては、合格点ではないでしょうか。 頭を交換できるアリスの特徴も承継されていますし。

全体として堅牢に作られた感じがします。骨格やシリコンの硬さにあらわれている? リアルドールの柔らかさと柔軟さと比べるのは酷ですが、 もう少し柔らかさがあればさらにいい感じが出ると思われます。 しかし、見学レポートや見学者の意見を参考にして改良されたのでしょうか? 見学したショールームのシリアリちゃんよりは、確かに皮膚も骨格も柔らかくなっています。

リアルドールの脆弱さを考えるとこれ位の硬さもありかもです。 まぁ、ブリードと丈夫さは、ユーザーのおサル度+月日が経たないと解らないことですが・・・・

深く腰を掛けるとシリコンの弾力で、反発して元に戻ろうとします。 ソフビのアリスの直立した型をそのまま流用してシリアリちゃんを作ったからでしょう。 シリコン素材の反発から深く座らせて固定して置くことが難しいのですが、ぜひ深く座らせて固定できるように型の改修をして欲しいですね。 寝てるばかりじゃね・・・・

手首が回転しないのもかなりのマイナスイメージです。 いつもキョンシースタイルでは、いただけません。 手首の回転機構の装備を望みますね。

後は、オリエントの特徴である仕上げの丁寧さをもう少し出して欲しいですね。 まだ、工場がなれていないと思われる雑な仕上げがちょっと目に付きました(指先や首の先など)<まゆみだけか?!(泣) AOさんちは、綺麗だよね・・・・
量産が進めば、仕上げの個体差は少なくなって綺麗になってくるでしょう。

また、やはりシリコンの無垢として重量が30kを超えていますので、もう少し軽量化を考えた方がいいでしょう。 材料の節約、それに伴う価格も下げられると思われます。重量の軽量化は、搬送費用の軽減、本体の破損の軽減にもつながります。

胴体内部の中空化もしくはウレタンなどの軽量な構造体の採用、さらに頭の軽量化もお願いします。 ソフビのアリスやRDのような内骨格(頭蓋骨)に皮膚を被せるような方法もありではないでしょうか? 顔の交換のため、ソフビアリスの構造を採用し続けるのであれば、頭の軽量化は必須です。

首の接続は個体差があるとは思いますが、頭を付けたまま抱き上げたり運んだりするときに 頭が取れるのではないかと、少し不安になります。頭が首にもう少し深く装着できれば、落ちにくくなるでしょう。

また、接続部(凸凹)に付いているオイル分を綺麗に取り去れば、頭のホールドは少しアップしますね。 頭の付け外しをしていると、特に凸部を持つことも多く、知らず知らずに胴体や顔のオイル分を凸部に付けてしまうようです。

顔は、ほとんど文句ありませんが、マツゲを塗りから付けマツゲにしてさらに立体感があってもいいかな? あとお口の立体感をもう少し欲しいような気がしますね。眠り姫のような・・・・(笑)

シリアリくんのノウハウを次の来るであろうシリコン鈴?に生かして欲しいです。 重量の軽減化とともにお値段の方も・・・・




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